【Unity チュートリアル】レッスン２：② ゲームオブジェクトを自由に移動させてみよう

概要

ゲームを作成していると、ゲームオブジェクト（キャラクターやアイテムなど）の位置や大きさなどを変えたいことがあります。このレッスンでは、「シーンビュー」にある「ツールパレット」を使って、ゲームオブジェクトを自由に移動させる方法を学びます。

（下図の左側）Unity Hub を起動します。次に、（下図右側の赤枠）学習用のプロジェクトをクリックします。

右下にある「Start」ボタンを押して、チュートリアルを開始します。

「シーンビュー」にある「ツールパレット」の中から、「ハンドツール」を選択します。

ハンドツール

「ハンドツール」を選択したら、シーンビュー内の画面をつかんで（ドラッグして）マウスを移動させてみてください。表示されている画面を移動させることができます。

「ハンドツール」を選択し、シーンビュー内でスクロールしてみてください。シーンビューが拡大・縮小されましたか？

「ツールパレット」の中から、「平行移動ツール」を選択します。ゲームオブジェクトを選択すると、赤と緑の矢印が表示されます。それぞれの矢印をつかむと、その方向に平行移動させることができます。中央にある四角をつかむと、縦横自由に移動させることができます。

平行移動ツール

以下のようなものがあります。どのように使うか確かめておきましょう。

	回転	回転させることができます
	スケール	拡大・縮小させることができます（中央の四角は、縦横比を固定）
	矩形	縦横に自由に移動させることができます四隅をつかんで拡大・縮小させることもできます
	移動回転スケール	移動・回転・スケールを一度に変更できます

ここまでのことが確認できたら、次のチュートリアルへ進みましょう。