コンテンツへスキップ

第1回 Unity プログラミング大会結果

表彰式の様子

IMG_0395
銀賞受賞者
IMG_0393
銅賞受賞者
IMG_0390
2025年2月12日 表彰式に参加してくれた受賞者の方々

金賞(1名)

Frosted Peaks : Time Trials

TJ

徐 天逸 さん(中学3年生)

【受賞者 一問一答】

質問①:プログラミング歴について教えてください。

10歳のころから独学でScratchの勉強を始めました。12歳のときにジュニアプログラミング検定1級を取得したのを機に、Unityの学習を開始し、現在はオリジナル作品を制作してコンテストに応募しながら実力を磨いています。

質問②:難しかったところや苦労したところはどこですか?

最も苦労したのはレベルデザインです。今回制作したゲームはタイムアタックを主軸としているため、難易度のバランスが非常に重要でした。難しすぎるとクリアできず、逆に簡単すぎるとタイムアタックの醍醐味が薄れてしまいます。ちょうど良い難易度に調整することに特に苦労しました。

質問③:②について、どのようにして乗り越えましたか?

制作者は自身のゲームに慣れているため、難易度を正しく評価するのが難しいという課題がありました。自分では適切な難易度だと思っていても、友人にプレイしてもらうと「難しすぎる」と感じることが多々ありました。そのため、頻繁に友人に遊んでもらい、彼らの意見を取り入れながら調整を行いました。加えて、タイムアタックというコンセプトに沿って、プレイヤーのアクションの熟練度によってタイムに明確な差が出るよう意識してレベルデザインを行いました。

質問④:将来の夢は何ですか?

私はゲーム開発やIT関連の仕事に興味があり、将来的にはこの分野で活躍したいと考えています。そのために、今後はゲーム開発のより高度な技術を学び、スキルを磨いていきたいと思います。

銀賞(1名)

2D Platformer

AI

井上 新太 さん(中学2年生)

【受賞者 一問一答】

質問①:プログラミング歴について教えてください。

始めてからは8年目です。ロボットプログラミングから始まりマインクラフトのメイクコード、スクラッチを得てユニティに興味があり勉強を始めました。

質問②:難しかったところや苦労したところはどこですか?

ボスの作成やバグの修正です。

質問③:②について、どのようにして乗り越えましたか?

インターネットで調べたりアースショップのワークショップでアドバイスをもらいました。

質問④:将来の夢は何ですか?

ゲームプログラマーです。

銅賞(1名)

SternenWaldfreibeuter

TN

新留 環 さん(中学1年生)

【受賞者 一問一答】

質問①:プログラミング歴について教えてください。

約7年。本格的に始めたのは約2年。

質問②:難しかったところや苦労したところはどこですか?

スコアやタイマーとそれをテキストに表示すること。

質問③:②について、どのようにして乗り越えましたか?

本で勉強したり、親に聞いたり、AIに聞いたりした。

質問④:将来の夢は何ですか?

ゲームクリエイター

応募作品(全10作品)

2D Platformer

AI

春日南中学校
A.I さん(中学2年生)

ボールころころゲーム

ボールころころ

春日野小学校
N.M さん(小学5年生)

SternenWaldfreibeuter

TN

春日野中学校
T.N さん(中学1年生)

玉の冒険

RN

天神山小学校
R.N さん(小学5年生)

bear-walk

AK

春日南小学校
A.K さん(小学5年生)

転がり冒険

TK

春日原小学校
T.K さん(小学5年生)

Frosted Peaks : Time Trials

TJ

城北学園城北中学校
T.J さん(中学3年生)

白玉の冒険

YM

春日南小学校
Y.M さん(小学5年生)

Virtual Adventure

R

春日西小学校
R.N さん(小学6年生)

Fox Land

春日西中学校
H.I さん(中学2年生)

後援

kasuga-logo

春日市

春日市教育委員会

主催

アースショップのプログラミング教室

春日市様および春日市教育委員会様のご後援もあって10作品もの応募がありました。応募者本人はもとより、保護者の方々のご協力のお陰で大会を無事に終えることができました。誠にありがとうございました。

Unity を始める時期については色々な意見がございますが、「スクラッチよりももっと本格的なゲームを作ってみたい」と興味を持ち始めたタイミングでチャレンジしてみるのがいいと考えています。

そういった興味とやる気に満ちたお子様の受け皿となるべく、当教室では大会期間中にワークショップを同時開催いたしました。ワークショップには総勢18名のお子様が参加してくれました。その中の8名の方は作品の応募まですることができました。

ワークショップ参加者の中には「Unityは難しいな、楽しくないな」と感じた方もおられるかもしれません。私の教え方が足りなかったのかもしれませんし、まだUnityをするには早かったのかもしれません。理由は色々あるかと思いますが、また興味がわいたらいつでもチャレンジしてもらえたらと思います。

次回、皆様の楽しい作品と出会えることを楽しみにしています。この度は誠にありがとうございました。