【2024年11月】春日市昇町教室の授業風景

2人とも、スクラッチで流行っている「カオスバトル」という作品を作っています。暴力的な表現が出てきますが、小学生の作品ということでまだかわいいものです。６～９人ぐらいのキャラクターが戦って、最後の一人に残れば「勝ち」といったアニメーション作品です。メッセージのやり取りがたくさん必要なので、プログラミングのスキルアップの観点ではとてもいい題材ではあります。

「もう少し優しい世界を描いてほしいな」とも思いますが、とても楽しく取り組んでいます。よかったら保護者の方も、どんな作品を作っているのか見てあげてください。そしてもし、NG な表現があれば注意してあげてください（私では線引きが難しく・・・）。

ワイワイガヤガヤではありますが、二人とも教科書の課題を頑張って解いていました。同じ学校・学年ということでお互いがよい刺激になっているようです。

上の写真は、自由に作品作りをしている様子です。

S.C さんはアニメを作っていて、家でも取り組んできたみたいです。出来上がったものを嬉しそうに見せてくれました。新しいキャラクターを追加したらうまく動かなくなったみたいです。メッセージの数が 10 を超えているのでキャラクター同士のやり取りが難しくなっているようです。誰が何番のメッセージを出しているのか、メモにして渡しました。うまくできますように。

KE.SA さんはクイズのゲームを作り終えて、ダンジョンを冒険するようなゲームを作っていました。階段に触れると次のステージに移動するような仕掛けができました。二人とも集中して取り組めていましたよ。この調子でまた来週も頑張りましょう。