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ワークショップ共通「スクラッチの基本操作」

最終更新日:2025年4月24日

ここで確認すること

① お手本用のスクラッチ作品を開く
② お手本用の作品を実行して、プログラムの中身と動作を確認する(順次、分岐、繰り返し)
③ 新しくスプライトを追加して、コスチュームを編集したり、好きな音を追加したりする
④ 下記のブロックを使ってプログラミングしてみよう!

カテゴリ
うごき●ほうごかす●どにむける
みためつぎのコスチュームにする
おとおわるまで●のおとをならす●のおとをならす
イベント「みどりのはた」がおされたとき「●」キーがおされたとき
せいぎょ●びょうまつずっともし●なら
しらべる●にふれた「●」キーがおされた

プログラムの基本構造

プログラミングを学ぶときに最初に覚えるべきことは、プログラムの基本構造です。基本構造は、「順次」、「分岐」、「繰り返し」の3つだけです。これらの3つを組み合わせることで、さまざまな処理を実現できます。それでは、それぞれの基本構造について見ていきましょう。

順次(じゅんじ)

順次とは、プログラムが上から下に順番に実行されることを意味します。

フローチャート(流れ図)

three-basic-structures-of-programming1

スクラッチで確かめてみよう

workshop-scratch-2025_2

分岐(ぶんき)

分岐とは、プログラムが条件によって異なる処理を実行することを意味します。

フローチャート(流れ図)

three-basic-structures-of-programming2

スクラッチで確かめてみよう

workshop-scratch-2025_3

繰り返し(くりかえし)

繰り返しとは、プログラムが同じ命令を何度も繰り返すことです。順次実行で紹介したプログラムは、「繰り返し」を使ってシンプルにすることができます。

フローチャート(流れ図)

three-basic-structures-of-programming3

スクラッチで確かめてみよう

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マウス(タッチパネル)の使い方

実行や決定をする

マウス左クリックマウスの「左ボタン」を押して離します
タッチパネルタップ画面上のモノに軽く触れます

移動させる

マウスドラッグ&ドロップ移動させたいものにカーソルを合わせてマウスの「左ボタン」を押し、そのまま移動先までマウスを動かしてから「左ボタン」を離します。
タッチパネルドラッグ&ドロップ指を対象に触れたまま、いずれかの方向に移動させる動作です。

メニューを表示する

マウス右クリックマウスの「右ボタン」を押して離します
タッチパネル指2本でタップ2本の指で、画面上を軽く触れます

スクラッチの基本操作

スクラッチ(Scratch)の画面

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① コードタブ命令が書かれたブロックが表示される
② コスチュームタブコスチュームの追加や編集などができる
③ 音タブ音の追加や編集などができる
④ コードエリア命令ブロックを並べてプログラムを組み立てるエリア
⑤ ステージプログラムの実行を確認することができる
⑥ スプライトの情報選択したスプライトの名前や位置、大きさを確認できる
⑦ スプライト一覧スプライトの一覧が表示される
⑧ ステージと背景背景(画像)の編集や、コードを組み立てることができる

スクラッチの作品をパソコンに保存する方法

スクラッチの画面上部にある「ファイル」 ⇒ 「コンピューターにほぞんする」を選択します。

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自分の作品だとわかるようにファイル名を変えた後に「保存」ボタンをクリックします。イニシャルなどを入れてください。ChromeOS の場合は下図とは異なる画面が表示されると思います。先生がどのように操作すればよいか説明にいきます。

workshop-scratch-2025_6

スクラッチの作品をパソコンから読み込む方法

下図のようにスクラッチのサイトを開きます。画面上にあるメニューから「つくる」をクリックします。

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画面上にあるメニュー「ファイル」 ⇒ 「コンピューターからよみこむ」を選択します。

workshop-scratch-2025_8

自分の作品(sb3 ファイル)を選択し、「開く」ボタンを押します。これで作品作りを再開することができます。

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